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◎制作者のコメント ジオン本国コロニー内守備隊配属の改修型リック・ドム グランドエフェクト仕様です。(設定は強引です。) 改造と書くべき事はあまり無いので割愛して小説っぽいストーリーを考えてみました。 ”コロニーの中にドムが居る・・・・” ノイズ混じりの見方機の通信の中、エース目前の新兵達が色めき立った。 空間用ドムは後期型GMの敵ではなかった。 姿勢制御がお世辞にも上手な機体ではなくパイロットの熟練度も影響しているのだろう。 前線では次第にその数を減らしていった。 戦後を見据えた戦況の中。戦後復興の為にS−3の工業力を残す。 連邦のS−3侵攻作戦はMSによる制圧である。コロニーに対しての艦砲射撃はない。 岩陰に身を隠しながら目前のドムが新兵達の思う理想の敵ではない事がすぐに判った。 味方機のIMF信号が同時に2つ消えた。 ”敵は・・・一機だろうか・・・” ”・・・迷うな。迷うな。迷うな。・・・冷 静に敵を見るんだ・・・” 索敵用の集音マイクが妙なノイズを拾う。 ”シュウゥゥィ”金属が焼ける様な音。 ドムの持つ空間用ロングバレルライフルの冷却用銃身が焼けている。 ”一機だ”思考に直結した命令が口から発せられる。 ”ジェイク、ラウル。次の敵の射撃の後に三機同時に出るぞ。” ”バシュウゥゥゥ”敵の射撃の直後に私はコードネーム”Luna−1”の加速ペダ ルを踏み込んだ・・・ 宇宙世紀0079 1月3日 戦争はまだ続いている 空間用リックドムをコロニー内で使う為に地上仕様にしているという設定を自分に納得させる為に書きました。如何でしょうか? |
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○管理人FDひろより お待ちしておりました。 展示コンペ(Webコンペではありません)などの諸事情の関係で、公開できなかった作品です。 しかし、待った甲斐はあったと思います。 コメントを読んだ方はお解りですが、一風変わった小説のようになっています。文才がありますね〜臨場感タップリ!!! 元のキットはドムでしたので、そう記載しましたが、まぎれもなくリックドムです。 今回はなるべくコメントに準じて、自分もキットの改造や塗装に関しては触れないでおきますが、 あえて言おう!!。Byギレン 「カスであると!」 失礼違った・・・・。 「ドムであると!!!」スイマセン。これも違った・・・ 「ドムってシールドがよく似合う〜!!!」これが言いたかっただけです。 途中の工程での成型の苦労を考えると頭が下がる思いです。 ご覧になったみなさま〜想像の翼を広げて、どう作ったか考えてみてくださいね。 どうしても気になる方は、BBSなどで聞いてみてください。教えてくれるかもよ? 投稿ありがとうございました。また素晴しい作品をお待ちしております。 |
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