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N o . 1
MG 1/100 ガンダム Ver.ONE YEAR WAR 0079
製作者 : ブレキャミ さん



“Out of Pegasasu”〜埒外の住人〜

"このオンボロGMめぇ・・・"
連邦の士官学校卒の大尉のこの表現は間違いである。
現時点で、このア・バオア・クー宙域にて後期型GMは最新鋭の機体である。

リカール・F・ランドル大尉は敵味方入り混じった乱戦の中、所属部隊とハグれて、一つの岩の塊の窪みに後期型GMを隠している
ミノフスキー粒子濃度が高い、この宙域ではIFF信号はよほど接近しなければ意味が無い・・・
ノイズだらけの通信の中、彼は息を潜め岩陰に紛れGMのコックピットの中で命が永らえる術を覚え始めた。
"このまま・・・終戦を迎えてくれれば・・・"
彼が襟のバッジに誇りを持ち部下を叱咤していた時には思いもしなかった事だった。
星星の煌きの中、時々起こる小さな爆球はモニター越しにも素直に"美しい・・・"と言わしめた。

彼はこの戦闘を冷静に観察出来る位置にいた。
ジオンという存在が、なくとも宇宙移民の誰か・・・が独立を宣言していたであろう・・・
この戦争はある意味、地球側の愚挙で・・・
その時、北天の太陽の方向から自軍の機体が尋常でない戦闘速度でこちらに向かって来た。
逆光の中・・・その姿を肉眼で確認・・・

"連邦の白い悪魔"・・・これはジオン側からの呼び名であったが・・・
今、確実にそう言えた。

"奴は・・・危険だ・・・"
パイロットとしてではなく人間の本能がそう告げた。
MSの手足の動きだけで最高戦闘速度領域でAMBACを行い、追撃してくる大型MSに一撃二撃と加えていく。
三撃目も・・・比類なき正確な射撃。

こちらに"来る来る来る・・・クルナァァ"
"不味い・・・"それは士官としての現世での言葉だ。

彼はGMを岩陰から引き剥がし加速ペダルを踏み込んでいた。
急加速でコックピットに振動が走る。機体を捻り射撃体勢に入る・・・
予期不可能な方向から後期型GMはビーム砲に撃ち抜かれていた。

今まで"美しい・・・"と感じていた存在に彼は姿を変えた・・・

"白い悪魔"のパイロットはその爆光を無表情にモニターの片隅で捉えていた・・・
次の瞬間、敵MAの一撃が左の盾に着弾した・・・


何故ペガンを造ったのか?
全てはあのペガン・プロジェクトから始まります。あれを観なければ造らなかったでしょう。
ペガン78はVer.Ka78に劣る・・・造る前の私の評価はそうでし た。
今回のタイトル〜六機目として製作してます(笑) ネット内で2万ヒットしている。あの企画への私の答えです。
企画、立案、一同に終 結、撮影、公開、凄いですよね。仕事しながらですよぉ・・・
あれ程のレベルなら観 てる側の造る手が止まるのが普通。初見が出勤前でしたが・・・”うわぁぁ〜”でした。
自分の感激した造形には造形で応えるのが礼儀だと・・・世間の片隅のモデラー・ ブレキャミは思うのです。
テーマはセンチネル版 Out Of 〜O.Y.W78 所謂、大団円ガンダムを造れば・・ ・ですね。
もし、Ver.Kaが発売されてなかったら・・・(発売されてますが望む形には遠い) みなさん。これをベースに造らざるを得ない訳ですからIFの世界の78なのです。
センチネル0079のアレンジ・バージョンの盾はかなり気合入れて造ってます。 特にマーキングは自信ありです。白い部分のマーキングはテスト用の新型の盾を支給 してもらった時点の状態。 といつものオレ設定全快の困った奴です。



■ FDひろ よりチョット感想 ■

燃えコン! 第1発目はいきなりブレキャミさんです。
かなり前から作品はいただいていたのですが、公開が伸び伸びとなっていて、この燃えコンで公開です。

変な話ですが、この作品はデキが良すぎで、出来たら1発目は避けたかったっていうほど(爆)
このコンペの趣旨ではレベルがあまりにも高かったので、最後の最後に満を持して出したかったほどです。

しかし
小説&コメントを読んでいただければ、その熱さは伝わるはずです!
これは、モデラーとしての熱さですね。
対抗意識とかではなく、モデラーとしての自分の抑えられない気持ちが大変よく伝わっている作品に仕上がってます!
その思いが自分には伝わったので、あえて作品の内容には触れません。

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